田植え後約10日たちました。
苗は順調に活着し育っています。これからが、草との闘いです。
今年は、竹ぼうき除草から、チェーン除草に切り替えました。

現在、苗の長さは約30センチ。現行農業とは、分げつが少ないだけで、長さは変わりません。


となりの現行農業では、10センチスケール入れています。
ただ本数が少ないだけでとても様子が違って見えます。

はやく追いついてくれること願っています。

島の田んぼは、水不足により深水管理が出来ず、稗が生えています。
しかし、今後これ以上草が生えないよう、チェーンをひき除草しました。
チェーンを田んぼの中で引きずることによって、指先位の大きさの成長する前の稗を絡み取ります。


北の会社前の田んぼは、おおむね順調でいけるかなと思っています。写真でいかに大変かよく解ってもらえると思います。しかし負けませんよ。


自然農で影響を受けた人は、福岡正信さんにはじまり、川口由一さん(不耕起の赤目にも通ってました)、(故)岩澤さん、リンゴの栽培の木村さん、今は、栃木の稲葉さんのやり方が多いです。自然界に正解はなく、全て違うということを実感しています。死ぬまで勉強です。
左の自然農業の田んぼと、右の現行農業…大きく違って見えますが
この状態がどう変わっていくか、こうご期待…

中野
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