かやぶき屋根の不思議な力

すごい時代になってきました。コロナの影響で時間的に余裕ができ、茅葺の現場に出ております。そして久々のブログを書きます。

もっと早く、皆様にお伝えしたかったのですが、リンゴの腐敗実験です。故意に実験したわけではなく、偶然です。偶然は必要、必然です。

1月5,6,7恒例のスキーに行って、その時宿の大将に1箱のリンゴをもらいました。事務所で食べようと置いていて、忘れておりました。写真のように2月12日です。自宅茅葺屋根の家には箱ごとリンゴを置いており、その中は全く腐りもなく、問題ありませんでしたので、気にしておりませんでした。なんとこれ程差があるのかと‥‥

面白いので、どのくらい差が出るのだろうかと事件開始。

4月29日。そろそろ限界かなと…。事務所のリンゴは溶けたように腐敗。茅葺屋根の下のは、こんな感じです。食べたら、少し古臭い(仏さんに供えてある味)がしました。が食べられました。(自然農のリンゴではありません。)

しかし・・・これ程差が出るとは。何が言いたいかと申しますと、やはり、茅葺屋根にはものを長持ちさせる何かがあるかと。茅葺の家はモノが(食べ物)腐りにくいわ…とむかしおばあさんが言ってました。人も元気なはず。

そして、昔、奈良県の茅葺屋根に住むお医者さんが、「茅葺は風邪ひかへんし、誰かがひいてもうつらへん。わしはこれを論文書いてノーベル賞や・・・」と。また岡崎の吉村院長は『茅葺は宇宙や』とおしゃられてました。まさしく宇宙はすべてのものを正しくしてくれるような気がしますし、そんな茅葺がいよいよ見直されてくるのではないでしょうか?

魂が最も安らぎ、喜ぶ家。これがかやぶき屋根の家ではないかと・・・。

こんな時代だからこそ、確信いたします。

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コメント: 1
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    ゆきりん (土曜日, 09 5月 2020 13:31)

    ブログ、拝見しました。とても分かりやすく、なるほどと感じました。とても素晴らしいです。