いつも美山茅葺オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
私たち美山茅葺は京都・美山の北村を拠点に「家を守る」茅葺き屋根を葺き替えを行っています。
これまで、茅を使ったインテリア(住)や茅くずで育てた無肥料無農薬のお米(食)を通じて、茅葺きのエネルギーを届けてきました。
かつての日本において、住まいは茅葺き、食べ物は米、そして衣類は麻でした。これらは実は科学的にも量子力学的にも理にかなった、生きるための基本のスタイルでした。このヘンプシャツ(衣)が加わることで、私たちの考える「衣食住」の新たなカタチがついに完成しました。
私たち茅葺き職人は、植物の守る力を日々実感しています。
本当は、誰もがこの茅葺き屋根に守られて暮らし、その心地よさを肌で感じてほしいと願っています。しかし、現代の暮らしの中で茅葺きの家に住むことは、決して簡単なことではありません。
「茅葺き屋根の下に住むことができない人たちにも、この植物が持つ生命力や守護のパワーを感じてもらいたい」
そんな中野会長の純粋な想いから、今回のプロジェクトは始まりました。
茅葺き職人が34年の経験を経てたどり着いたのは、屋根を「身に纏うもの」へと形を変えてお届けすることでした。
■ 新商品:ヘンプTシャツ「纏う、おまもり」
古来より魔除けの力があると信じられ、茅葺きとも深い縁のある「麻(ヘンプ)」。
「麻の着物は魔除けになる。山に行けば虫やマムシも避けてくれる」。昔、おばあちゃんから聞いたその言葉を信じ、会長自らが中国の産地まで足を運び、理想のエネルギーを持つ素材を厳選しました。 冬は暖かく、夜は熟睡を誘うような不思議な力強さ。それはまさに、あなたを「纏う、おまもり」です。
■ ロゴマークに込めた「永遠と循環」の願い
私たちの会社のロゴは「千社札(せんじゃふだ)」をモチーフにしています。
千社札には、神社仏閣に札を納めることで「祈りを永遠にのこす」という意味がありますが、実はもう一つ、大切な役割がありました。
それは「縁の循環」です。
江戸時代、職人や粋人たちは自らの札を交換し合うことで、目に見えない「繋がり」を広げ、次の世代へと縁を巡らせてきたとも言われています。
私たちの仕事である茅葺きも、まさに「循環」の象徴です。「茅」は数十年を経て土に還り、また新しい命を育む肥料となります。
このロゴには、形を変えながらも大切なものを巡らせていく、私たちの決意が込められています。
■ 職人からの贈り物「オガラのお守り」を添えて
今回、ヘンプシャツをお買い上げいただいた皆様に、屋根材としても使用されている「オガラ(麻の幹)」の欠片を同封いたします。
屋根として家を守っていたこの「オガラ」も小さな「お守り」としてお使いください。
ぜひ、茅葺きの持つエネルギーを肌で感じてみてください。


