「日本の歳時文化を大切にした設えとして、
6月の夏越しの祓に合わせて、店舗玄関に設置する『茅の輪』を製作いただけないでしょうか?」
そんな大変光栄なご相談をいただき、先日、京都にある蕎麦屋「茶寮哲心」様(https://saryo-tessin.instatry.org/)へ、茅の輪を奉納させていただきました。
来店されるお客様に季節の節目を感じていただきたい、という店主様の熱い想いを受け、
新緑の美山のススキを刈り取り、丁寧に編み上げました。
茅葺き屋根の素材としての「ススキ」ですが、
古来から、厄除けや神聖な場所を分ける役割を持って使われてきた歴史があります。
茶寮哲心様の美しい佇まいの玄関に、青々とした茅の輪が納まった瞬間は、
私たちにとっても深く感慨深いものがありました。
お店を訪れるお客様が、美味しいお蕎麦とともに、
この美しい季節の節目と、茅の爽やかな香りを楽しんでいただけますように。




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